様々な矯正装置

あなたのライフスタイルに合わせて選べる矯正装置。

矯正治療には、様々な矯正装置があります。

患者様のライフスタイルに合わせて、自分でどの矯正装置にするか決めましょう。
しかしながら、症状によっては、適合しない矯正装置もございますので、院長と相談して決めましょう。

メタルブラケット装置

当院では特にご希望がなければメタルのブラケットは奥歯の見えない部分に使用します。特に見える部分の前歯上下にはセラミックのブラケットを使用します。

セラミックブラケット装置

セラミックブラケット装置は、ブラケットが透明なので目立ちません。

裏側からの見えない装置

裏側からの見えない装置(裏側矯正/舌側矯正)は、仕事柄など矯正治療を知られたくない方に向いています。周りの人の視線を気にせずに、「仕事と矯正治療の両立」が可能な矯正装置です。

インコグニート

インコグニート(Incognito 舌側矯正のシステム)は、ドイツ発の新しい舌側矯正のシステムで、口の中の矯正装置の違和感、発音障害などのデメリットが少なく、歯の動きもスムーズなど、従来の舌側矯正と比べて非常に優れた点を持っています。当院では、すでにこのシステムを導入しており非常に良好な経過を得ております。

インビザライン(歯のコンタクトレンズ)

コンタクトレンズのように「厚さ0.5mm程度の透明なマウスピース」を装着することで、少しずつ歯を動かします。一般的な矯正装置のように、ブラケットやワイヤーを使わないのが特徴です。

インビザラインの特徴
・装置が見えない
・取り外しが出来る
・付け心地がよい
ワイヤーを使用しない、画期的な矯正歯科治療です。
アメリカ、カナダでは、矯正歯科医の70%以上が現在、この治療を行っております。
透明な取り外しの出来るマウスピースのような矯正装置を治療終了まで、歯の動きに合わせて順々に取り替えて治療していきます。

インビザラインの注意点
全ての症例に適応できる治療方法ではありません。
[ 適応出来る症例 ]
・非抜歯で治療可能な症例
・歯の根の移動が必要のない抜歯症例
・ブラケットによる最終治療の出来る抜歯症例

[ 適応できない症例 ]
・上下、左右の顎の位置のずれがある場合
・歯並びが特に悪い場合

デーモンシステム

デーモンシステムのメタルタイプ(半セラミックタイプもあります。)


左:従来の方法/右:デーモンシステム

デーモンシステムの特徴
従来の矯正歯科治療方法は、ワイヤーやゴムでくくるので、摩擦力に抵抗する以上の力をかける必要があるので痛みが強い場合もあるのですが、デーモンシステムは摩擦力がほとんどないため、特殊なワイヤーとの組み合わせによって、以下のメリットがあります。
・痛みの軽減
・治療期間の短縮
・口腔内の衛生管理をしやすい
・通院回数が少ない

デーモンと従来の矯正装置の違いについて
・従来の方法
ゴムでワイヤーを縛ることで摩擦が発生するため、かなり強い力を加えなければならない上に、頻繁な調整が必要。

・デーモンシステム
デーモンシステムはワイヤーが自由に動くので、優しいソフトな力でも早く歯を動かすことが出来ます。

インプラント矯正


*生体親和性に優れたチタン製です。

インプラント矯正の特徴
インプラント矯正は、矯正用に開発されたミニインプラントを顎骨に埋め込みます。これを固定源として、歯を移動していく治療方法です。従来の矯正歯科治療では困難であった歯牙移動を可能にしたため、以下のようなメリットがあります。
・治療期間の短縮
・抜歯症例が歯を抜かなくて済む可能性
・外科手術が回避できる可能性

埋め込む場所は、症例によります。生体親和性に優れたチタン製です。

インプラント手術
日本歯科大学口腔外科にて行います。
入院する必要もなく、局所麻酔により、本数によりますが、1本約30分程度で終了します。術後は、2~7日間腫れや痛みが出る場合があります。インプラントが入っていることが、外から見てわかることはありません。矯正歯科治療上において、必要が無くなりましたら、除去します。その後、跡が残ることはありません。

インプラント矯正についての注意
・年齢、骨の成長がしっかりする16歳以上が治療可能です。
・埋入後の衛生管理
インプラント埋入部位を清潔に保たないと感染する恐れがあるため、お口の中を清潔にしておくこと。

補助装置

ヘッドギア
上顎骨体の成長を抑制、奥歯の前後的な噛み合わせを修正します。

拡大装置
上顎の横幅を広げる装置。

リテーナー
上の装置で治療が終了した後、歯の戻りを防ぐために約1年程保定装置を入れます。取り外し可能です。